「旅するルイヴィトン」に行ってみた。 その1
紀尾井町で開催中のルイヴィトンの回顧展に行ってみた
お出迎えはヴィトンバックをこんもりのせたシトロエンの黄色い車!?
入口から早くもラグジュアリーなムード満載です!
それもそのはず、展示会場の建物はこの為に作られたとか。
それでいて何と、入場無料!? 懐の深さを感じます。
そしてあろうことか・・会場内・・写真OKなんです・・・!
写真NGなものがほとんどの昨今でこれは現代らしく画期的発想!
事前に予約すると するすると入場できるのですが
あいにく、予約出来なかったのですごすご列に並びました。
・・・・20分ほどで入場。
待ってる間に頂いた冊子を予習&アプリをDLおすすめ。
(後で気づいたのですが入場の受付で音声ガイドを無料でも借りれるそうです。)
準備が整ったらいざ、ルイヴィトンの世界へGO!
一つ目のお部屋は象徴的な・・・
やはり最初は創業者:ルイヴィトンさんが飾られていました。
かなりイケメン!!!絶対モテモテだっただろうな~
イケメンの創業者ルイヴィトンさんは1892年に死去。
ちなみに代表柄のモノグラムは1896年に誕生したそうな。
そしてお出迎えは1906年のトランクがぐるぐる回転台に鎮座してました。
さりげなく飾れてた小さなヴィトンのフラワーボックス(バッグ?)
こんなのもらったら感激!!絶対嬉しいよね!
2つめのお部屋は木材っ
ルイヴィトンの軌跡をたどります。
おやタンス!!??かと思いきや 初期の頃はシンプルな木製だったんですね~。
1924年の木製ケース。
さりげなく後の絵がクールベとか・・・本当 さりげなくでびっくり。
木製のころに使われていた道具が展示されていました。
みたかんじ 『ご・・・拷問の器具かっ!!??』
しかし、よくよく見てみると
道具には細かい細工がされていて実はかわいいかったりします。
赤十字の救急箱?もあったり・・・♪
当時の工房の風景も・・・イケメンどーーこだっ?
スーツケースとトランクの仕立て工房、アニエール=シュル=セーヌにて。
直筆!?達筆!?なんと売上日誌(1872年)まで大公開!
すでに高い評価を得られてたとの事なので注文殺到だった事が伺えます。
箱人間あらわる! ユーモアのある独創的なイラストですよね~
ルイヴィトンのつくるトランクは当時荷物を手軽に荷物を詰めて運べる機能的でセンスのあるものだったのでしょうね。
・・・と空想してみる私。
、その2に続く・・・