「旅するルイヴィトン」に行ってみた。その2
紀尾井町で開催されてるルイヴィトンの回顧展に行ってみた。
その2です~ 撮影がフリーとあって、写真チョイスしてるだけで記憶が鮮明に・・・♪ 他の展示会でもぜひ写真OKは検討して頂きたいっ♪
自分で写真とると思いがメッチャ↑↑↑高まりますよね♪
3つめのお部屋の「クラッシックなトランク」へGO!
今度は新旧問わずトランクがいぃーーーーっぱい!!
そして何が違うって、キャンパス地(布)が貼られるようになって格段におしゃれ度がアップ!当時から考えると木箱から一線を画する最先端な仕様だったんじゃないでしょうか?
グリ・トリアノンキャンパス(1860年代頃)
上蓋に丸いデザインが残っていて まるで宝箱のような感じ。
当時は馬車や船での旅が多かった時代らしい。
このお部屋のトランクにはタグが全部ついていてそれもトラベルな気分で素敵♪
ベージュとブラウンのレイエ・キャンバス(1870年代頃)
あまりにグリ・トリアノンキャンパスが人気になって模倣されちゃったので、次第に柄をつけるようになったとか?
蓋も平らです。持ち運びに重ねるには平らのほうが確かに便利ですよね~。人気になった要因だそうです。
もう蓋の内側がキルティングになってたんですね~♪
かなり今のバッグっぽい。
ダミエもキャンパス地で登場!
そしておなじみのLVのモノグラムも当然ありま~す!
お客様の要望に合わせていろんなタイプのトランクが。
だってオーダーメイドですもの(笑)ひとつひとつが個性的です。
まんまクローゼットとドレッサーがひっついたような!?
もちろん男性用のトランクも。超ダンディー♪
ひときわ目を引いたカラフルな 写真家のシンディシャーマンさんのトランク
いっぱいステッカー貼られてる中には日本語も。
こうゆうのみつけると、嬉しくなっちゃう♪
ふと、まわりに耳と立てると会場内には説明をしてくれるスタッフの方々がチラホラ。
事前予約しておくとガイドさんが説明してくれるサービスもありました。
(たぶん瞬時で埋まったと思われます)
なんとなーーく 近寄って聞いていると、説明してくれてる女性が関西弁!?
こうゆう所で珍しいなぁ・・普通、説明する人って標準語(?)では??とか思ってたのですが、どうもアテンドしているお客様(40代くらいのご夫婦だったのですが)顧客の方の様子でした。いわゆるVIPっ!
顧客の方に説明するのに、実際お店で担当している販売員さんが東京にきて説明をしているって事。 これまた感動~! 素晴らしいサービスだと感服いたしました!
顧客様を大事にする心、素敵です。
運がよければ、(アテンド中でない)フリーなガイドさんが説明してくれるので聞き耳たてて下さいね!
4つめのお部屋「冒険とヨット」のお部屋へGO!
本格的な旅への誘いが始まります。
掲げられた大きな帆が冒険への妄想を膨らませます・・・・♪
「俺は海賊王になってやるーー!! 」(違っ)
船で旅行したことないけど、なんか優雅な感じでいいですよね~。
このころになると手軽なバッグが登場!(もっと大きく撮影しておけばよかった・・・)
しっかり時代考証のされてるお洋服も素敵です。デッキの上で日光浴するためのサマードレス。テニスショーツ・スーツやらビーチショーツ・スーツ1930年代頃ってこんな感じだったのですね。
ちなみにルイヴィトンのお洋服が始まったのは最近の事なので、飾られてる古いお洋服は美術館や博物館からの寄贈や貸出しです。
そして、デッキを振り返るとそこは砂漠だった・・・
砂漠でも快適に安眠できます♪
その3に続く・・・