新しいアパレルの作り方はネットから。

個人がネットに気軽につながるようになって はや20年以上?かな。

今年はヤフーが20周年のイベントを開催してますね。1996年4月にサービス開始との事です。

私が初めてMacを購入してネットにつなげたのは1999年でその頃はダイヤルアップでした

 

ファッション業界も様変わりして、気軽に個人でもお洋服を作れる環境が整ってきました。

ドメスティックブランド目指してる人やネットサイトでオリジナルブランドを作りたい人には心強いですよね。

私がブランド立ち上げたいな~なんて思ってた時期にはなかったサービスです。

もし、あったらめっちゃ嬉しかった。

 

今日は、ものづくりをサポートしてくれるサイトをピックアップしたいと思います。

 

za.coromo.jp

 

自分で作れるのだけれど、場所がない・・・機械がない・・・ってゆう都心付近にお住まいの人に!

 

nutte.jp

縫う時間がない!展示会用のサンプルを縫える職人さんを求めてる方に♪

 

sitateru.com

 

私もガイアの夜明けみました!熊本って縫製工場産地なんですね。

1型=15枚 1オーダー=30枚の小ロットから量産可能。

 

started.jp

 

1枚~オーダー可能。気になる見積もりも目安ですが公表されるので良心的。

 

 

*私自身が掲載サイトを利用したわけではありません。

ご自身の責任においてご利用して下さいね。

 

 

メルカリで考える...お洋服のHAPPY連鎖を願う。

最近 メルカリをはじめてみた。 

 

たくさんたくさん・・・

本当にたくさん大好きな洋服をためこみすぎてクローゼットがぱんぱんに・・・。

 

ここは断捨離でしょ!! と息巻いてみた。

 

が、いざ売れてしまうとやっぱり手放すのが寂しい気持ちになる。

この靴は一目ぼれして、ヒールのデザインが個性的ですごい好きなんだよね~とか

何かしら好きな理由があって私の手元にいるものたち・・・。

 

次の誰かの手に渡ってしまうけれど、私が着れなかった... 

使えなかった代わりに、誰かのHAPPYになって欲しいな・・・と思うのです。

 

今、アパレルは供給過剰マーケット。

プチプラやファストファッションが台頭&ネットの拡散の早さでどんどん流行が上書きされていく。。

SALEやこういったフリマアプリですごい安値で売られてしまうお洋服たちを見てるとちょっと切なくなります。

まだまだ着られるきれいなお洋服でも2年もたてば価値なんてほとんど無いような風潮。

買う側にとって安く気軽にお洋服が買えることは、すっごく有難い事なのだけれど。。。。

 

誰かが糸を紡いで、誰かが生地を織って、誰かがデザインをして、誰かがパターンを引いて、誰かが縫って、誰かがアイロンをかけて、誰かが運んで、、そうして出来上がっていく。

とっても とっても 時間を紡いで多くの手を経てつくられたお洋服たち。

買う側・売る側・作る側・・・みんなが仕合わせになれる方法ってないのか考えたい。

 

ちなみにメルカリやフリマアプリでのコツ? 

出来る限り着用イメージやコーディネイトのイメージを伝えられる写真や説明を掲載。

写真は丁寧に綺麗に。午前中の光で撮影するのがおすすめ。

曇った日でも、後加工で鮮明に見えるように。

キズや不具合のある部分は必ず分かるように(後あとのトラブルの原因回避)

送るときは手書きの添え状・・・・・顔の見えないネットでの取引だからこそ、真摯に。

私のオリジナル見解的には....情熱!!このお洋服がどんなにかわいいのか 

もう素敵なとこを語りまくりデス。思いのつまったものはプライスレス♪

 

MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事 に行ってきたよ。

六本木にある国立新美術館でやってた ミヤケイッセイさんの展覧会に行ってきました。

 

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ISSEYさんといえば、日本が誇る世界的ファッションデザイナーの一人です。

今は第一線を退いて、新しいデザイナーさんがISSEYブランドを引き継がれています。

ヨーロッパの多くのブランドは何度もデザイナー交代してますが、日本で継承がうまくいってる貴重な存在ではないでしょうか。

 

国立新美術館の建物は空間力があって素敵~

フリースペースに早くも巨大なフライングソーサー!プリーツプリーズ?発見!

 

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 圧倒的な大きさにしばしぽかーーん と観賞。

 

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そして入場。

 

海外の方や、学生さん、お子様つれのご夫婦や、ちょっと年配の方までさまざまな方でにぎわっていました。

 

ISSEYさんといえば「一枚の布」・「A-POC」に代表される美しいプリーツが有名。

 

いや、もうね・・本当に素晴らしいとゆう言葉ってこうゆう事だと感じました。

作品のそこらかしから情熱が滲み出てて、見ごたえ度がすごかったです。

 

一見ラフに見えるドレスもそのつくりへの神経の細やかさ・・

細部に至る美しさ・・・平面から立体に 立体から平面に・・計算された空間美。 

美しいって言葉しか出てこないくらいの美しさを体感して頂きたいっ!

体験できるコーナーもあるのでそのオドロキ画像は 動画のほうで。

いやー楽しかった!楽しかった! とても刺激的で感動的した!

 

会期中には携わったいろんな方々がトークイべントやワークショップなども開催されてて、参加したかったものがたくさんありました。

そうそうたる顔ぶれ、本当にISSEYさんのスピリットの高さを感じずにはいられません。

 

開催は6月13日(月曜日)まで。 おすすめですよ♪

 


「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」予告映像/ Trailer of "MIYAKE ISSEY EXHIBITION: The Work of Miyake Issey"

 


デザイナー三宅一生、45年の集大成が国立新美術館に Japan's Issey Miyake exhibits 45 years of fashion designs in Tokyo

 

・・・会見でのISSEYさんの言葉にこれからの時代のファッションの在り方がみえるかも!?